英語で「~も」と言うとき、tooとas wellがありますよね!
でも、「どういう違いがあるの?」と訊かれれば、「え、…。」と答えにくくないですか?
わたしは少なくとも「両方同じだ!」で覚えていたので、どういうニュアンスの違いがあって、いつどちらが好まれるのかは知りませんでした。
なので、ネイティブに2つの違いをきいてきました!
こんなお悩みがある方におすすめ!
- tooとas wellってどっちの方が自然なの?
- ニュアンスの違いってあるの?

それではいきましょう!
tooとas wellの意味
tooもas wellも両方「~も」という意味です。
また、文末に使われる点も同じです。
- わたしもそれが好きです。
- I like it, too.
- I like it as well.
一方で、ニュアンスには違いがあるそうです。

tooは前にカンマがいるけど、as wellは必要ない!
tooのニュアンスといつ使われる?
ではまず、tooから見ていきましょう。
- as wellに比べ、カジュアルな響きがある
- 日常会話で主に使われる
意味は「~も」と同じそうですが、ネイティブ的にはtooの方がよりカジュアルで、日常会話ではtooを基本的に使うそうです。
as wellのニュアンスといつ使われる?
では続いて、as wellを見ていきましょう。
- tooに比べ、フォーマルな響きがする
- 硬い文章で主に使われる
as wellはtooよりも、フォーマルな感じがするそうです。日常会話よりも、ライティングで使用するのが一般的なようですね。
alsoとはどう違うの?
「~も」という意味で、alsoも存在します。
ただし、alsoは主語の後ろ、tooとas wellは一般的に文末で使用されます。
- わたしもそれが好きです。
- I also like it.
- I like it, too.
- I like it as well.
また、誰かが「これ好き!」などと言ったときの「わたしも好き!」であれば、”I like it, too!”や”Me, too!”の方が自然だそうです。
ここで” I also like it!”と言うのは、使えなくはないですが、少し硬い感じがするようです。
まとめ
- tooは日常会話で、as wellはライティングなどで主に使用する!
- alsoは主語の後ろ、tooとas wellは基本的に文末で使う!
いかがでしたでしょうか?
tooと同じ意味で覚えていたas wellは、ネイティブ的にはニュアンスが違うようですね!
こうした細かい違いを知っていくことで、また一歩英語レベルが上がったように感じます。
それでは皆さん、have a good one!
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