巷で聞くことが増えてきた「ペルソナ」
一体何のことやら、って感じですよね。。
そもそも日本語なのか、はたまた英語なのか。
本日はペルソナについて詳しく見ていきましょう!
ペルソナとは
ペルソナとは、ビジネスやサービスを行うにあたって考える広いターゲット層よりももっと細かく設定した、ある特定(1人)のターゲット像のことです。
ちなみに、ペルソナは英語のpersona(パーソナ)から来ています。
ターゲット層-20代、男性 (層だからざっくりしている)
ペルソナ-24歳、男性、サラリーマン、渋谷区在住、給与25万、○○に悩みを持っている、一人暮らし…etc (ある特定の1人だから非常に細かい)
ビジネスでペルソナは重要?
A. 重要です。
どのサービスを提供するにしても、ターゲットを決めないといけません。
サービスとは、誰かのお役立ちをすることです。その誰かがある程度絞れていないと、サービスの質は落ちてしまい、集客も上手くいきません。
その為、ターゲットを明確にする必要があります。
ターゲット層はある程度(20代、男性など)は絞れても、少しざっくりし過ぎています。お客様は同じ20代男性であっても、住んでいる場所は違いますし、趣味や悩み、身長、体重、給料、職種など本当に様々です。
その為、もう少しターゲットを明確にする必要があります。
例えば、24歳、男性、サラリーマン、渋谷区在住、給与25万、VIOのムダ毛に悩みを持っている、一人暮らし
このように、ある1人のターゲット像を決めれば、このお客様にご満足いただくサービスや立地、料金設定、広告の打ち出し、店舗の雰囲気など、あらゆることがこのお客様(ペルソナ)1人のニーズを叶える為に練られます。↓
料金設定→サラリーマンなので多少お金がかかってもok
広告の打ち出し→年齢が若いのでチラシよりネット広告が集客が見込める
店舗の雰囲気→男性専門サロン且つVIOなので男性スタッフのみが好ましい
先程の設定だけで、これだけ決まります。恐らく同じような人は、普通の脱毛サロンよりもこれらを打ち出す店舗に足を運ぶでしょう。ある1人の為のサービスが=周りとの差別化を図ることに繋がり、集客へと繋がります。
ペルソナを考える時の注意点
ペルソナを考える時の注意点として、あまりにピンポイント過ぎると、そもそも該当する方が少ないということになってしまいます。
加えて、ペルソナを考える以前にそのサービスに本当に需要があるのか、ということも今一度考えるべきでしょう。あまりにコア過ぎると、そのサービスをほしいと感じる方が少ない可能性が出てきます。
まずは身近な人をイメージして、その方をお客様像として考えてみるといいかもしれないですね!
まとめ
2.ビジネス、サービスを提供するにおいてペルソナは重要
3.考える際は、あまりにマイナーであったりピンポイント過ぎないようにする
最近聞くことが増えてきた「ペルソナ」ですが、いかがでしたでしょうか?
わざわざ横文字を使わなくても、、と個人的には思いますが、意味は知っておいた方がよさそうですね!
ターゲットを決める際に、ぜひ活用してみてください!
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