英語で『お母さん』と言えば、一番初めに『mother』を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか?
一方で、『mom』も使いますよね!
どちらの方がよく使われるのでしょうか?
- momとmotherどちらをよく使うか知りたい!
- ニュアンスの違いはあるの?

順に見ていきましょう!
momとmotherどっちをよく使うの?
日常ではmomの方を圧倒的によく使います。
文章や硬い会話のときはmotherを使いますが、それ以外で普段からmotherを使うネイティブは少ないです。
また、自分の母親のことをmotherと言う人は、個人的にはドラマでしか見たことはありません。(笑)
momとmotherのニュアンスの違い
同じような単語が2つあるということは、ニュアンスも違います。
詳しく見ていきましょう。
momのニュアンス
『mom=ママ』で覚えている方もいると思います。
でも英語のmomは、日本語の『お母さん』に近いです。

理由は、大人でもmomを使うから!
日本では、大人になってから母のことを”ママ”と呼ぶと、ちょっと冷ややかな目で見られることがありますよね?
でも英語のmomはそんなことはなく、日本語の『お母さん』ぐらいの感じで、子供から大人までみんな使います。
なので、普段使いなら『mom』!
『momについて』もっと知りたい方はこちらもチェック!
motherのニュアンス
英語のmotherは『母、母親』に近いイメージです。
『お母さん』と言う風に覚えてしまうと、小さい子どもも使えそうですが、子どもがmotherなんて使うと少々違和感を感じます。
大人でさえ、自分の母親を『Hey, mother!』などと呼ぶ人にわたしは会ったことがありません。(中にはいるとは思いますが。。)

わたしは、文章や目上の人と会話する時は『mother』、普段は『mom』と使い分けています。
まとめ
- momの方をよく使う!
- momは『お母さん、ママ』というニュアンス!
- motherは『母、母親』に近いニュアンス!
- 文章や目上の人との会話のときにmotherを使うと決めておくと、使い分けが簡単にできる!
いかがでしたでしょうか?
慣れていないとmomって少し使いにくいですよね。
しかも『お母さん』って言いたい時に、『mom』って言う!って決めておかないと、motherの方が先に出てしまいます。(経験あり)
なので、『お母さん mom お母さん mom……』と30回ほど口で言ってみて、パッと出るぐらいまでにしておくといいと思いますよ!
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