コンプライアンスって何?分かりにくいカタカナ英語3選!

近頃のコメンテーターや政治家は本当に分かりにくい。。

何故日本語があるのに、あえてカタカナ英語を使うのか。

視聴者に分かりやすく伝えるという本質を見失っているような気がします。

というわけで、本日は個人的に分かりにくいと判断したカタカナ英語をご紹介します。

コンプライアンス

大嫌いなカタカナ英語第一位に堂々ノミネートです。

英語辞典によると以下のように説明されています。

compliance・・・the act of obeying an order, rule or request

要は、コンプライアンスとは”ルールに従うこと”だそうです。

コンプライアンスのルールとは、会社が決めた規則や法律、社会的モラル!

使用例 ①番組

「コンプライアンスの関係で、お伝えすることができません。」

とテレビが使用する場合、

法律や社会的モラルに反した言動(差別的発言、心理的に誰かを傷付けるような発言)があったのではないかと推測できます。

「コンプライアンスの関係で、お伝えすることができません。」
↓ つまり
「視聴者の方に届けるには、法律的観点、社会的モラル的に放送できない内容、もしくは違反している為、お伝えできません。」

使用例 ②お笑い番組

たまにお笑い芸人さんがパンツを脱いだりして、

「コンプライアンス的にアウトよこれ!(笑)」

などと言う時がありますが、

もしそれをそのまま放送してしまうと、当然わいせつ罪(法に従っていない)や気分を害する人、心理的不快を感じる人(モラルに違反している)が出てきます。

「コンプライアンス的にアウトよこれ!(笑)」
↓ つまり
「色んな意味(法律やら社会的モラル)でアウトよこれ!(笑)」
使用例 ③企業
「我々はコンプライアンスを大切にしています。」
↓ 要は
「我々は互いに尊重し合い、労働基準法に遵守しますので、この会社はホワイトです。」

的なことの強調かなと思います。(笑)

コンセンサス

これ使う人も嫌ですね。

consensus・・・an agreement that everyone in a group agrees with or accepts

少々ややこしいですが、コンセンサスとは意見の合意です。

「すでにB社とのコンセンサスは取れています。」
↓ つまり
「すでにB社と(何かについての)意見が合意しています。」
友達と映画を見に行くなら、どの映画を見るかコンセンサス(お互いの納得)が必要です!

普通に日本語で説明した方が早いです。

ちなみに英語のconsensusはよく動詞にreachを伴います。つまり、コンセンサスは取ったり、得たりするものではなく、達するものです。何か議論を交わして、最終的にある合意点に達するんです。その時にWe reached a consensusとなるんです。なので、やはり日本語でのコンセンサスは、それにひっつく動詞がおかしいので意味がよく分かりにくいんです

ローンチ

ここまでくれば、カッコつけです。

launch・・・to start something, usually something big or new

ローンチというのは、ロケットを発射させるという意味もありますが、何か新しくて大きなことを始めるというのが主な意味です。

「新しいサービスをローンチしました。」
「新しいサービスを開始しました。」

コンプライアンスとコンセンサスは100歩譲ったとしても、これに関してはピッタリ合う日本語があるので、普通に喋ればいいのにと思います。(笑)

英語を知っているようで実はあまり出来ない人ほど使うイメージですね。

まとめ

要は、日本語で言え!っていうことです。(笑)

シンプルに分かりにくいから。

確かに便利なカタカナ英語もありますが、限度があります。

知っている自慢をする前に

”相手のことを思い、分かりやすい言葉を選んで伝えるという仕事”

をしてほしいものです。

 

 

参考資料

Cambridge Dictionary | English Dictionary, Translations & Thesaurus

 

 

 

 

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