皆さんご存知の通り、英語には4技能あり、レベルの高い試験を目指すとなると、ライティングは避けて通れません。
でもライティングの勉強って案外手を付けにくく、どうするのが一番良いのか悩んでいる人も多いはずです。
というわけで、今回は英語のライティングおすすめ勉強法3選についてご紹介します。
英語のライティングおすすめ勉強法3選
- テキストや英字記事の文をパクる
- 自分が英作する分野を事前に英語で検索してパクる
- ネイティブを使う
順にみていきます。
テキストや英字記事の文をパクる
パクると書きましたが、そんな悪い意味ではないです。(笑)
英作文を書き始めの頃は、当然間違いは多く、意味は通じにくく、なおかつしょぼい文章です。
みんなそうです。
ここからブラッシュアップしていくんです。
テキスト
私が実際行った方法は
1. 英作問題はまず始めに自分でやる
2. 解答の例文を見て、使えると思った表現を覚える
です。
例文なだけあって、使えます。
例文なので、自分が言いたいことと違うこともありますが、今後使えそうな文章、単語、表現の仕方は携帯のメモ機能に残して、何度も口に出す練習をしてください。すると口が勝手に覚えます。私も覚えたい表現は30回は読んでいました。
検定によっては、文の書き出しの型が決まっているので、それを覚えてしまえばいいです。
英字記事
英字記事は特に使える英語を見つけるのに最適です。
ほぼ100%新しい表現の仕方や知らない英単語に出会います。
英字記事って、プロのネイティブのライターさんが書いているんです。つまり質がいいんです。
パクらない他ありません。(笑)
私たちも新聞などを読んでいると、「難しい表現だなぁ〜」と思う時ってありません?使う日本語のレベルが高いというか、それを実際に使えば、「そんな難しい言葉よく知っているなぁ〜」みたいな。
この「よく知っているなぁ〜」がライティングの加点ポイントです。
難しい単語や表現を上手く文章に混ぜ込んでください。
自分が英作する分野を事前に英語で検索してパクる
私が使った高等テクニックです。(笑)冗談です。(笑)
というのも、書かないといけないことが決まっている場合、より良いものにする為、当然下調べをした方がいいです。
プレゼンテーションも入念に調べてから発表しますが、それと同じです。
書くことが決まっていれば、それに関連することを英語で検索します。
例えば、日本のコロナのことについて書くことになったとします。
日本の現状なので、日本語で検索をかけて、それを英語に訳しても構いません。
しかし、それだとネイティブが普段使わない単語で書いてしまったり、不自然な英語になる可能性があります。
そういう時は、コロナ関連の海外ニュースBBCやJAPAN TIMESなどを活用します。
理由は、相応しい単語、副詞の入れ方、自分が知らなかった情報をそのニュース記事から逆輸入式に知れるからです。
また、ライティングは文語で書かないといけません。その点記事も文語で書かれているので安心です。
ネイティブを使う
添削は絶対的にネイティブの方にお願いすることをおススメします。
簡単な英作の範囲であれば文法的観点から、日本人の英語の先生などでも構いませんが、信用性にかけます。
いくら日本語の上手い外国人でも、文章となれば、その中にちょっと変な言い方が混ざっていたり、何となく直したくなる時ってありません?
「こういう方が自然だよ。」とか。
それは私たちが日本語ネイティブである特権です。
逆もしかり、ライティングに関しては、母語の方に訊くのが一番です。
言い換え表現や自然な言い回し、見落としがちな簡単なミスなどもサッと気づいて直してくれます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ライティングが上手くなる道のりはそう簡単ではないかもしれません。
実際普段使うものでないということもすごく分かります。
でも今回の方法を一つでも取り入れると、今よりずっと、確実に良い文章が書けるようになります。
試験、検定のために頑張りましょう!
コメント