as~asの後ろって目的語を取るのか、SV(主語・動詞)になるのか悩みますよね。。
目的語の時もあればSVの時もあるように感じますが、どちらが正しいのでしょうか?
- as~asの後ろは絶対目的語だ!と思う方!
- いやas~asのあとはSVが来る!と思う方!
- どっちか分からないから知りたい方!

ネイティブに聞いてみたのでぜひ最後まで読んでください!
as~asの後ろはどちらが正しい?
結論から述べると、どちらでもいいそうです!
- He’s as kind as me.
- He’s as kind as I am.
- 彼は私と同じぐらい優しい。

しかし、ネイティブの好みはあるそうです。
as~as+目的語
『as~as+目的語』は友達との会話であれば問題ない形だそうです。
- He’s as kind as me.
- You’re as tall as him.
パーフェクトな文だよと言っていました!

ただし、SVの方を好むそうです。
as~as+SV
『as~as +SV(主語・動詞)』の形で使うことが多いそうです。
- He’s as kind as me. < He’s as kind as I am.

こちらの方がよりprofessionalな感じがするんだそうです。
テストでは『as~as 目的語』と『as~as SV』どちらが正しい?
ではテストでは『as~as 目的語』か『as~as SV』のどちらが正しいのでしょうか?
ネイティブによると、テストでは『as~as SV』の方が相応しい!
普段、『He’s as kind as me.』のように”目的語”で文を終わることが少なく、よりprofessionalな『He’s as kind as I am.』の方がより正しいと言っていました!
『as~as』を辞書で調べてみた
辞書で調べてみると、as~asは接続詞でした。
接続詞は後ろにSVを取らないといけないので、『as~as SV』の方が文法的観点から見ても正しいようです。
一方、『as~as 目的語』は話し言葉で使われると書いてありました。

”友達との会話であれば『as~as 目的語』でも問題ない”というネイティブの意見に合致しますね!
『He’s as kind as my brother.』は正しいの?
一方、教科書でこんな例文を見たことはないですか?
- He’s as kind as my brother.
- She’s as tall as Tom.
『as~as』は接続詞なのに、目的語で終わっていますよね?
それも教科書の例文で!
でもこれは、後ろのisが省略されているだけ!
つまり、これが正式な文章↓
- He’s as kind as my brother is.
これに関しては、isがあろうがなかろうが文章でも問題ないそうです!
まとめ
- 会話であれば『as~as+目的語 or SV』どちらでもいい!
- 文法的にみると、『as~as+SV』が正しい!
- テストでも『as~as+SV』の方がいい!
- 『as~as+人(my brotherなど)』は後ろのisを省略できる!
いかがでしたでしょうか?
as~asを使う際は、書く時だけas~as+SVの形にしさえすれば問題なさそうですね!
いや~、いい勉強になりました!(笑)
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